売上の上がる店舗づくりをサポートさせていただきます。
“モノを売る”上で、最も大切なことは「人から人へ伝える」こと。モノの価値を認め、たくさんのお客さまに購入していただくことで「売れる店」になるわけですから、そのためには、売りたいモノの特徴が“しっかり”と伝わってなければいけません。「人から人へ“しっかり”伝えること。」これが私たちディシディア・ワイムの仕事であり、それを実現するために必要な手法が、テナント誘致とその設計・施工、店舗デザインです。「いいモノをたくさんの人たちに伝えたい。」私たちは、その想いとモノの良さが最大限に伝わるようカタチにし、「売上の上がる店舗づくり」をいたします。
WORKS 01
施工事例
- 飲食
- 店舗新築工事
株式会社マツオ
店舗スペックを最大限に活かし、歓楽街すすきのにあう大人の雰囲気のお店に。
どのようなことに悩んでいたか
店舗の形が長方形で、効率的な席配置や客席の動線を考慮した店舗設計をする必要があった。
すすきのに立地する店舗であるため接待やミニパーティ等の様々なTPOに対応できる大人の雰囲気の店舗にしたかった。
ディシディア・ワイムに施工を依頼したきっかけ
これまでもジンギスカンレストランの新規出店を複数手がけていただいており、当社の価値観や店舗に求める機能性、デザイン性など当社の意向に沿った形で実現してくれており、特にデザイン性において当方の期待以上の提案をしてくれた実績があったため。また、新しい店舗を一緒になって創り出すいわば新規出店チームの一員として信頼関係があるためディシディア・ワイムさんに施工をお願いしました。
担当とのやりとり、進め方はどうだったか
店舗設計についてはデザイナーの小沢さんが事細かに当社の要望に応じて素材や配置のバリエーションを提案してくださいました。また、トータル予算と実現するスペックとの間のギャップが生じた際は、早坂さんが建設会社や設備会社との交渉に対応してくれました。予算について様々な方法で予算内での最大効果の期待できる設計やスペックが実現できるよう何度でも交渉してくださり、お陰で予算内でデザイン性機能性を兼ね備えたスタイリッシュで使いやすいジンギスカン店をオープンすることができました。
実際に完成して、
どのような変化・効果があったか
松尾ジンギスカンは北海道の名物として60年以上の歴史があり、これまで特にファミリーや男性ビジネスマンの宴会利用の客層に強い支持をいただいていました。ただ、女性客やデートや記念日といったご利用の場面はあまり強くありませんでした。それがディシディア・ワイムさんに設計・施工をお願いしてからは女性客の利用が目に見えて増加し、これまでほとんど見られなかったデートでご利用もいただけるようになりました。従来のお客様はもちろんのこと+アルファで新規顧客層にお店をご利用いただけるようになり売上も順調に伸び、ディシディア・ワイムさんが手掛けた店舗だけで14店舗以上も新規出店をすることができました。松尾ジンギスカンのブランドプロミスは北海道が生んだ食文化ジンギスカンのおいしさを世界に発信することですが、このことを実現するため今やディシディア・ワイムさんはチーム松尾ジンギスカンの一員としてなくてはならない存在と言っても過言ではないと感じています。これからもお力をお借りしながら共に発展していきたいと願っております。
WORKS 02
施工事例
- 物販
- 店舗新築工事
石屋商事株式会社
地元のお客様に、イシヤのお菓子を身近に感じてもらえるようなデザインに。
どのようなことに悩んでいたか
ショッピングモールという業態に初出店することになり、今までは百貨店中心の店舗設計と運営だった為、ブランディングからショップの魅せ方までトータルで考えるところから始まりました。
今までの「北海道のお土産」というニーズから「地元のお客様に愛される」ニーズを考えるにあたって今までのやり方から大きく変化するタイミングでした。
物販と飲食の複合店舗という取り組みも初めての試みだったので、オペレーションや商品の陳列方法にも悩んでいたところ、お付き合いのあるディシディア・ワイム様にお声がけをさせて頂きました。
また、コロナ禍ということもあり、費用を抑えるため施工手法やデザインの再現性など、プロならではの視点が必要だったので、とことん一緒に考えて頂きました。
新店舗を開業するにあたって、衛生面の問題や金額面の工夫もご提案くださり、親身になって一緒に方向性を考えて下さって、とても感謝しています。
ディシディア・ワイムに施工を依頼したきっかけ
以前、空港のカフェの施工をしていただいた実績があったので、お声がけをさせて頂きました。
新店舗に飲食のエリアがあることで、飲食機器関係の知識や経験が必要だったので実績のある施工会社様にお願いをしたいと考えていました。
また、以前から弊社の歴史やブランドの世界観などよく知って頂いていると前任の担当者から伺い、今回のアリオ札幌店の施工をお願いするに至りました。
担当とのやりとり、進め方はどうだったか
ブランドのコンセプトからディスプレイの細部に至るまでを考えていき、様々なご提案を一緒に考えて頂きました。
最初にコンセプトが決まってからは、什器の色や素材も丁寧なヒアリングとご提案を頂きました。時間もタイトになってきた、どうしていこうかと悩んでいるときも担当者みなさんでスムーズに解決する方法を考えて頂きました。今となっては、やりとりの過程がとても幸せな時間だったと懐かしく思います。ディスプレイのご相談もさせて頂き、買い付けまで同行頂き最後までこだわりにお付き合い頂きました。
本音でわがままを聞いてくださって、その際の親身なご対応には本当に感謝しています。
実際に完成して、
どのような変化・効果があったか
GMS初出店というチャレンジが社内で注目されていた事もあり、部署を問わず多くの社員が興味・関心を抱いている様子が窺え、一つの話題で社内がまとまる良い機会であったと感じます。
シンプルだけどこだわった魅せ方が今までと違って素敵だと声を多く頂きました。
また、たくさんの地元のお客様から「イシヤさん待っていたよ」「素敵なお店ですね」と直接お声がけ頂き、ディシディア・ワイム様にお願いをして良かったと思えた嬉しい瞬間でした。
「土産菓子」としての印象がどうしても強く、社員自ら「当社は地元には決して強くない」というマインドが昔からありましたが、当該店舗の成功により、それは間違いであり、売り方や魅せ方を工夫する事でチャンスがある、という可能性を感じる事が出来ました。今後の新規出店検討においても、大きなターニングポイントであったと感じます。
実際始まって4月にオープンし、アリオ内における食物販テナントの中で、売上坪効率1位に選ばれたことは大きな成果であり、社内でも高い評価が得られました。
PROCESS
店舗づくりの流れ
01
コンサルティング
店舗の業種・業態・ビジョン・予算などをお聞かせください。
それらをもとに出店にあたって必要な情報を収集します。
02
立地調査・基本構想
与件に基いて、基本構想を練ります。基本コンセプトを構築し、店舗の方向性を決定します。
03
事業計画・基本計画
基本コンセプトに則って練られた事業計画に基づき、店舗の基本計画をたてます。
04
基本設計
イメージスケッチ(パース)、基本プラン(平面図)、天井伏図(照明計画)、展開図を作成して、店舗の具体的なイメージと予算、そして工程を決定し、施工会社に対して図面説明を行います。
※設計施工一括業務の場合は、社内施工部門と打合せを行います。
05
実施設計
店舗造作工事を行うための具体的な設計図を作成し、施工会社(または社内施工部門)と制作打合せを行います。
06
施工計画
実施設計図に基づき、工程を計画し、安全対策を練るとともに制作物について設計者と打合せを行い、工場制作の準備と手配を進めます。
07
現場施工
現場にて店舗造作工事を行います。
08
ダメ工事
竣工検査時の指摘事項に基づき、オープンまでに是正工事を行います。
09
追加工事
竣工検査時の追加要望事項に基づき、追加の工事を行います。
10
竣工検査
現場が設計図通りに仕上がっているかをチェックします。不備があるものについては、期限を決めて補修工事を行うとともに、検査時にクライアントから出た要望の追加事項を検討し、その図面作成から施工までの監理も行います。また、保健所検査等の官公庁検査の立会いを行います。

FAQ